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tsubasa



フタ昔前ですが、アメリカ2都市に暮らし、現在マニラに暮らしているのですが。。。




tsubasa




まず、英語(米語)については以前にも書いたとおりブラウン管の中で、特定のTVタレントが流暢にネイティブ米語を話す他は、5000人以上のローカルエリートが働く企業内でも、もちろん街中でも米語を聞くことは無い。<キッパリ ただ、問題?は、彼ら自身が米語を話していると思っているコトである。

 音楽(有名アーティスト、ライブハウス、カラオケ全て含む)シーンについて、彼らが知っている曲はスタンダード、ヒット曲のみと考えてもさしさわりない。日本のそれも英米の模倣ではあるが、非常に表層的で安易である。サウンドメイキングについても、流行の音つくり一色。そのテクニック・オリジナリティ、どちらもアーティスト・エンジニアリングと呼べる程のものは無い。あくまでも、純粋に音楽的な見地からの検証なので、好き嫌いはご自由にどうぞ。

 ダンスについて、素養がないので<キッパリ とはいかないが、アフリカ系アメリカンの音痴・リズム音痴が想像を遥かに超えて多数存在するのと同様、PPでレッスンを積んだ又は、プロではないがハイスクールでは結構イケてたレベルのなんちゃってダンサーを夜な夜な観てフィリピンをイメージされる方には無理もないのかもしれないが。。。という程度に見える。又、その振り付けはやはりコピー。オリジナリティは感じられない。ピナちゃん特有のあのX脚で踊られるとモーたまんねーと言う方は、ご自由にどーぞ。

 スポーツについて、ここに一つの共通点が存在する。それは、バスケットボール。アフリカ系アメリカンも確かに、ダウンタウンのそちこちで汚い空気と風景の中プレイしていた。何故バスケか?そう。ゴールさえ設置すれば、狭いスペースでできるから。ローカル達はバランガイにいくつかある道端の即席コートで、サンダル履きでプレイしている。これほど金のかからないスポーツは他に無いのだと思う。恐らく日本の100倍のバスケ人口がいるであろうが、かといってNBAに100人のフィリピーノプレイヤーは決して入れない。

 もう一発、スポーツについて、国民的英雄とされているマニ・パキアオ。彼が世界的にどの程度有名であるのかは知らないが、そのクリーンでテクニカルなスタイルは好きだ。問題は、1年こちらに住んでいるが、その間モラレス戦が2回あっただけで他の試合が無い。直近3回は対モラレス戦であったそうな。であるからして、パキアオが実際にどの程度強いのかがわからない。んで、この3回連続で同タイトルというえげつなくベタな興行は、トーゼン金になるからでありまして、パキアオが3ラウンドで鮮やかにノックダウンした11月18日に行われた最終戦の試後、未だに連日のパキアオ特集を欠かさないという各局完全視聴率至上主義→視聴者完全痴呆主義を貫いております。

 若者について、例えばオフィス街のランチタイム、例えばローカルバー、例えばファーストフード店、例えばショッピングモール。どこを見ても一人で行動している奴が極端に少ない。日本より少ない。フィリピーナに至っては、しょんべんまで連れといっしょ。オメもうすぐ三十路だろ?その割りに、男女ともチスミス好きで手のひらを返したように友人を平気で裏切る。アメリカとは180度正反対に思う。

 街角で、公園で、アメリカでは誰とでも目が合えば『HI!』と挨拶を交わす。これは、防御が本来の目的なのであるそうな。ま、それは別として、ここピリピン。毎日通っているオフィス。数ヶ月もすると、話したことはなくとも顔くらいは見たことがある。特にベッピンさんは、男ならすぐに覚えるだろう。ご存知だろうか?ローカル同士でも、バディなら嫌味なくらいフランクに、アメリカチックにチークtoチーク等をひけらかす阿呆がいる。ただ、顔を毎日見知っていても、バディじゃなきゃ、挨拶もしね。そう言う奴らが『オラ』は反吐が出るほど嫌いでつ。

 再び街角で、ローカルのかなりド真ん中のマガンダババエを見つめていても、残念ながら、『クヤぁ~げんけ~』とか、『にぽん、どこからけたですかぁ?』や『ちゅみたいなぁ~クヤ~。やけにこ食びたいだからぁ~』という声はかからない。まず、無い。きっと無いと思う。たぶん無いんじゃないかな。。。っちゅうか対象が『オラ』でも、越前屋俵太でもフランク永井でも同じはずである。ローカルバーでも、ママが声をかけてくるまではコソコソ観察はしているが、初めての店では声もかけてこないことが多い。街中で、フランクに声を掛けてくる御仁がいたら、裏があると思ってまず間違いない。

 アメリカに暮らしたとき、狭い通路、混雑している場所など人と人とがかち合うであろう場面での、彼らの身のサバキ方というか、余裕というか、譲るタイミングというか、には素晴らしいものがある。『これは、きっと土地が広いせいだろぉ~』などと独りごちては、奴らに見習った。キュートなおねえさんに、ドアを開けて差し上げた時には彼女の一番得意な笑顔で返してくれたものだ。さーて、ここマニラ。待たなければならない場面では、なんとかして抜かそうとする。バディどうしが広がってダベリながら、おたおた歩く。狭い通路で、どー見たってすれ違えなくても並列に歩いてくるので、最近はこちらから避けずにわざとぶつかる事にしている。そのため『オラ』の肩はアメフトのユニフォームみたいになっちまってはいないですが、身についた習慣とは抜けないもので、MRTで電車が到着時に好みのババエが背後にいたので、譲ってやろう思ってたらすでに座席のせまーいスキマにケツをねじ込んでいたりする。

 一番たまげたのは、クバオ~バタアン行きのバス。因みにバスは、運転席に近い前の座席が人気である。理由は乗り降りが早く済むから。結果、座席は前から順に埋まって行くことになる。クバオのバスステーションに着いた時、丁度目的地行きのバスが停車していた。良く観ると満員すし詰めである。そこで、1便見送ったのが『オラ』と『アメリカンバックパッカー』のマイク。背丈も横幅もある奴で、『この体であのバスにはのれまへんわー』とのたまっていた。さーて、旅の道連れもでき乗客空っぽのバスがやってきたので一番前の座席に並んで座りやっと一息である。こちらのバスはここからが長い、出発は30分先だろうか?小腹が減っていたのと5時間の道程で水分を確保する必要があったので、マイクと買出しに行くことにした。ドライバーズシートの横に置けと言われた奴のバックパックと『オラ』のバックを貴重品だけ抜き取り、シートの上に置き車外へ。15分ほどマイクの放浪話を聞いた後、バスへ戻ると。。。シートの上に置いたはずの(席の確保の為)バックパックと『オラ』のバックが、通路のど真ん中に置かれ、人々は邪魔そうに踏んだり蹴ったりしながらも座席は80%埋まりかけ、車掌は『ゴルァ!誰のバックじゃい!はよどけさらさんかいっ!』などと叫んでいる。んで、んで、んででででである。『オラ』達が確保したシートでは老年の夫婦が、BBQをほうばってふんぞり返ってる。車掌に説明しながらも、席を奪われた上に悪者扱いにされ、不承不承後ろの席に移ろうとする『オラ』達に独りの若者がポソリ。『あの夫婦が、君達のバックを乗車するなり通路に置いて席を奪ったんだよ。』

(直後の『オラ』達の行動は激しすぎて文章にならないので、結局元の席に戻ったコトと奴らの顔がBBQのタレだらけになったコトだけ伝えておこう。。。。。)

 フィリピンのサラリーマン社会について、親方日の丸の一言につきる。マネージャーになりさえすりゃ、遅刻・サボリ・収賄などヤリ放題。ただし、部下に地元のバランガイリーダーなどが含まれていると、そいつの方がはるかに偉そうにしていて、マネージャーも指示さえできない。仕事のスタイルは、自分の持分さえこなせばそれで良し。少しでも給与が高いとすぐに転職する。このあたりは、アメリカに似ていなくも無いが、実績主義などは雲の彼方。マネージャーにさえ気に入られれば、それで仕事の80%はこなせたも同然。どこかの国の統廃合を繰り返している業界や、なんとか会等、経済破綻の根本原因のような膿の部分が膿とも認識されずに、あたりまえに行われているここピリピンです。

 ファミリーについて、異常に絆が強い。と良く耳にするが、そう見える。ただ、金などが絡みとことんまで行くと、家族でも平気で裏切る、切り捨てる。なので、その絆がどういうレベルで結びついているのかが未だ見えない。男どもは30になっても親に小遣いをねだる、「大学は親が貧乏だったから行けなかった」と言うが、30を超えても定職にも着かない。結婚は親の了解がなければできない。女性の場合は特にそれが強い。んで、アメリカと比べると???である。180度を超えて、1回転してさらに反転。540度である。まるで、スノボのジャンプのようである。

とか言いながら、居心地の良いフィリピンなのですが、

さーーーーーーーて、あなたはフィリピンのどこにアメリカを見ましたか?


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